• 法事・法要のお香典(三回忌・七回忌・十三回忌)

法事・法要のお香典(三回忌・七回忌・十三回忌)

法事・法要のお香典・三回忌

三回忌の法事に参列する場合は、香典やお供えを持参します。現金を包む場合、不祝儀袋は双銀の結びきりの水引のものを用い、表書きは「御仏前」「御供物料」とします。(「御霊前」は四十九日までしか用いることができません。)

法要後に食事が振舞われることを考えると、金額は5千円~1万円程度がふさわしいのではないでしょうか。お供えの場合、果物や菓子、故人の好きだった品などを選び、のしの表書きは「御供」とします。いずれの場合も勝手にお仏壇にお供えするのではなく、まず施主に手渡すようにしましょう。

法事・法要のお香典・七回忌

七回忌の法事に参列する場合はお香典やお供えを持参します。また法事に参列しない場合でも、七回忌が近づいた頃に供物料やお供えを郵送することもあります。

いずれの場合ものしは双銀の結びきりの水引に、現金の場合は「御供物料」、品物の場合は「御供」記します。金額の相場は5千円~1万円程度。法事に参列する場合は会食が振舞われることを考慮した金額にします。

法事・法要のお香典・十三回忌

十三回忌の法事に参列する場合はお香典やお供えを持参します。また法事に参列しない場合でも、十三回忌の法事が近づいた頃に供物料やお供えを郵送で届けることがあります。

いずれの場合ものしは双銀の結びきりの水引に、現金の場合は「御供物料」、品物の場合は「御供」記します。金額の相場は五千円~1万円程度。お供えはお菓子や果物、故人の好きだったものなどを選ぶと良いでしょう。

法事・法要のお香典の相場

法要の香典の金額のめやすとしては、故人や遺族とのお付き合いの深さや出席する人の年齢によって異なりますが、1万円くらいが目安となります。夫婦で出席する場合には、2~3万円を目安にしてください。

法事・法要の香典の相場(金額の相場)

故人との関係・ 法要のみの場合・ 法要の後で会食あり

1.故人と血縁関係がある場合======

法要のみの場合:1万円~3万円

法要の後会食有り:2万円~5万円

※夫婦で出席する場合

法要のみの場合:2万円~5万円

法要の後会食有り:・3万円~

2.故人と血縁関係がない知人======

法要のみの場合

・友人 一般的なお付き合い:5万円~1万円

・お世話になった1万円~3万円 

法要の後会食有り

・一般的なお付き合い:1万円~3万円

・お世話になった:3万円~