慶事・お祝い事の水引の結び方

水引の結び方

お祝い事の水引の結び方には、主に「花結び」「結び切り」「鮑結び(あわじ結び)」とがあります。

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「花結び」※蝶結びとも言います。
結び目が簡単に解け何度も結び直せるとの意味合いから、何度も繰り返したいとの願いを込めて、婚礼以外の一般祝事を初め、お礼・ご挨拶・記念行事などのご贈答に用います。(出産、長寿、開店など)花結びの語源は、贈答品に掛けた水引に、その季節の花を添えて(水引に挟んで)贈ったことから来ているとか、お祝いに「華を贈る」という意味から来ているとも言い伝えられています。

「結び切り」※固結びとも言います。
固く結ばれ解けない(離れない)ことを願い婚礼関係に、又は二度と繰り返さないようにとの願いを込めて弔事関係や傷病のお見舞・全快祝い、災害見舞いなどに用いられます。

「鮑結び(あわじ結び)」
明治以降に考え出された、まだ新しい結び方です。「あわじ結び」という名の由来は、鳴門の渦潮の形からきているといわれています。あわじ結びは、関東と関西で用いられ方が異なりますので注意しましょう。

○関東では、「あわび(あわじ)結び』を含めて「結び切り」とします。結び直しのきかない結び方から、一度きりのお祝い(結婚祝・快気祝)と仏事用に用いられます。それ以外のお祝い(特に、ご出産祝い)には、「花結び(蝶結び)」をお使い頂いた方が良いと思われます。
○関西では、「結び切り」と「あわび(あわじ)結びを」別に使い分けます。
「結び切り」・・・関東の結び切りと同じ一度きりのお祝いに用いられます。
「あわび(あわじ)結び」・・・結び切りより広い範囲のお祝い用に用いられます。仏事用はもちろん、結婚祝い用から、卒入学祝・七五三・出産祝まで用いられます。

水引の本数

慶事には、5本・7本・9本の奇数を使用します。特に婚礼関係には5本2束の10本を使用します。(弔事には、2本・4本・6本の偶数を使用します。)

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慶事で使用する水引の結ぶ本数は、奇数本数で用いることを基本としています。これは「偶数を陰数、奇数を陽数」とする古代中国の陰陽説からきていると言われています。又、5本に束ねたものを基本結びとしていますが、これも古代中国の五行説が影響していると考えられています。その他、基本の5本は手の指の5本を表しているという説もあります。左右から中央で交わる形は互いの手(贈る側)と手(贈られる側)が握り合う形を表しており、婚礼関係の10本は結婚する本人達と両家が互いに手を結び合って縁結びをする形を表しているとしています。
3本結びは5本を簡素化したものであり、7本結びは5本結びをより丁寧にしたものであり、婚礼関係に使用する10本結びは偶数と捉えるのでなく、奇数の5本を倍数にした二重陽結びで、豪華さを表すとともに十分に満ちたりているという意味合いを持ちます。
尚、9本は奇数ですが、「苦」に通じると忌み嫌って用いないことになっています。

水引の使い分けは、間違った用い方をすると贈る相手側に大変失礼になるばかりか、せっかくの好意が無駄になる場合もありますので十分注意して使い分ける必要があります。

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