きじまについて

きじまは昭和五十五年に戸塚駅西口交番前に「海幸料理きじま」を創業しました。
どこよりも新鮮な海の幸をお客様にご提供するお店を目指し、
自社で開発した活魚運搬車を使って浜から活魚・鮮魚を直接買い付け、活きたまま店の水槽に泳がせます。

お客様のご注文でさばく活いかや魚の姿造りが入った「海幸盛」をはじめとする
種類も豊富な海の幸を創業の頃より一貫してご提供しお客様にお楽しみいただいております。

きじまの「安心・安全」

きじまでは現在、鮮度抜群の海の幸はもちろんのこと
お客様により安心・安全で美味しい食事をお召し上がりいただくため
使用する全ての原材料を吟味しています。

きじまの使う調味料は
「化学調味料・各種エキス類・
保存料・
合成着色料・合成香料」無添加

本当の「安心・安全」とはどのようなものでしょうか。
レストランにとっての安心・安全とは言い換えれば、「お客様を不安にさせない」ことだときじまは考えます。
全てのお客様の大切な「食」に対して隅々までしっかりと責任を持ちながら、
安心して美味しいお料理を召し上がっていただくための取組みは今日も続いています。

現代は食に関しての情報が錯綜し、化学物質や食品添加物についても、何をもって“安心”なのか、
果たしてどの程度“安全”なのか、我々でもわからなくなってしまうほどです。
そこできじまは、添加物に関して、“何も使わなければ、そもそも議論の余地がない”と考えました。

生産者さんとのかかわりを深め原材料を刷新していくなかできじまが確信したのは、
伝統的な製法を守って丁寧に作られた調味料は添加物を必要としないこと、そしてなにより美味しいということでした。

何事もわかりやすく、単純明快に。
ひとつひとつの化学物質や食品添加物に関して、その量や安全性を議論するよりむしろ、
“お客様を不安にさせるものは初めから一つも使わない。”
それが、きじまの考える「安心・安全」です。

どうぞ、安心してきじまでのお食事をお楽しみください。

有機・自然栽培の農産物
利用推進

農薬や化学肥料に頼らない、有機・自然栽培の生命力あふれる農産物は、私たちにそのもの本来が持つ美味しさを教えてくれます。
きじまはこれらのオーガニックな農産物を積極的に利用します。
生命力あふれる農産物を美味しくお召し上がりいただくことは、お客様と生産者ときじま、
三者の喜びにつながることを確信していますし、持続可能な生産者の仕事を支えるうえで最も大切なことのひとつです。

豊かな海のために

“豊かな海を後世に残すため、きじまにできることはどんなことだろう。”
“海の幸でレストランを営む上での社会的な責任として、きじまが海にできる恩返しとは?”

このような問いかけを私たちは大切にしたいと考えます。

きじまは長年にわたる全国の浜とのお付き合いのなかで、多くの漁業者が抱える不安や
海洋資源のさまざまな問題を目のあたりにしてきました。
今までは魚を買い支えることがきじまにできる一番の支援でしたが、
水産資源の減少や海洋の汚染などの根本的な危機に向き合い、
このままではいけないという思いから
“いますぐ自分たちに出来ることから始める”決意のもと、次のような取り組みを始めています。

持続可能な水産物の利用

豊かな海を未来に残すため、持続可能な水産物においてもっとも信頼できる国際認証であるMSC認証・ASC認証を取得した水産物の利用をスタートさせました。
今後も随時取り扱いを拡大し、持続可能な漁業を営む生産者を支えます。

合成洗剤の撤廃

レストランからの排水に含まれる合成洗剤(石油由来の合成界面活性剤)が海を汚染することから、 石鹸メーカーと共同で石油由来の合成界面活性剤の完全撤廃に取り組んでいます。
早期に達成し、皆様にお知らせしたいと考えています。

有機/自然栽培農産物の利用推進

農薬や化学肥料で土壌や河川および地下水を汚染することは、最終的には海の汚染につながります。きじまは、有機/自然栽培の農産物の利用は豊かな海を守るためのひとつの答えになると考えています。

プラスチックの削減

きれいな海を守るため、きじまでは今年から全店のストローを紙製のものへ変更しました。
今後はケイタリング事業部で使用する使い捨て容器を自然由来のものへと変更するべく取り組みを始めております。

環境印刷

お客様がきじまの店内で手に触れまたは目にする印刷物を、一つひとつ環境と人に優しい非石油系溶剤のインクやFSC認証の紙、また再生可能エネルギーを使ったものへと変更を進めています。

SDGsに基づいた企業運営

SDGsとは、2015年9月に国連加盟193ヵ国によって採択された「持続可能な開発目標」です。
人間、地球および繁栄のための2030年までの行動計画として、17の目標と169のターゲットから構成され、「誰ひとり取り残さない(No one will be left behind)」ことを誓っています。

きじまでは、このSDGsの理念と行動計画に共感し、全世界共通の達成目標であるSDGsに照らし合わせ、将来世代の共同体の永続的な維持・発展のため、環境資源を損なわない形での持続可能な企業活動を追求します。

私たちの取組みはまだ道半ばです。
これからもお客様にご理解やご支援をいただけるよう、
きじまの取り組みの内容を随時アップデートさせていただきながら進めて参ります。
どうぞ、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

きじまの食材や調味料について

無農薬・無肥料の自然栽培米
醤油 国産の大豆と麦100%で、木桶仕込み・天然醸造の醤油
薬品による処理は一切せず、水だけで精製された非遺伝子組み換え国産菜種油
砂糖 アルゼンチン産の有機さとうきびから生まれた砂糖
国産有機米100%の有機純米酢
みりん 国産の有機米を原料にした有機本みりん
味噌 国産の有機原料を使い、蔵付きの天然酵母で醸造された有機味噌
料理酒 無農薬・無化学肥料の自然米100%で仕込んだ料理酒
白醤油 国産の有機原料を使用した、日本で唯一の有機認証取得の白醤油
魚醤 神奈川県産のカタクチイワシと塩のみを原料に、一年かけて発酵させた非加熱の生魚醤
練りごま 熟練の職人による手作業で丁寧に焙煎された香り高い有機ごま
ポストハーベストフリーで非遺伝子組み換えの飼料を与え、抗生物質を投与せず、平飼いで育てられた有精卵
牛乳 アニマルウェルフェアに配慮して生産された生乳を、風味や口当たりを生かすためゆっくりと低温で殺菌したパスチャライズド牛乳
アニマルウェルフェアに配慮した方法で飼育された畜産物の積極利用
がり 化学調味料・各種エキス類・保存料・合成着色料・香料 無添加の手づくりがり
わさび 本わさびをすりおろして使用

各種ロゴマークについて

MSC「海のエコラベル」認証

MSC「海のエコラベル」は環境に優しいMSC認証漁業で獲られた水産物に付けられます。このMSC認証の魚を使うことにより将来の世代に持続可能な水産資源を残していくことにつながります。

https://www.msc.org/jp/home

ASC「水産養殖管理協議会」認証

ASC認証は海などの環境や地域社会や人に配慮した、責任ある養殖により生産された水産物に対して与えられる認証で、トレーサビリティ(製品がたどってきた経路の追跡)も明確で安心です。この認証の魚を使うことにより、持続可能な形で養殖業を次世代につなぎます。

https://www.asc-aqua.org/jp

カーボン・オフセットマーク

個人の生活や企業活動を通じて温室効果ガス(CO2)相殺することカーボンオフセットといいます。製品の印刷資材の製造と印刷工程内で使用した電力により排出されたCO2は、植林により吸収され、CO2削減に貢献したことを示すマークです。

VOC FREEマークとは

マークがついている印刷製品は、VOC(石油系溶剤0%)で印刷しています。通常の印刷用インキはもちろんのこと、ベジタブルオイルインキと言われる植物油インキにも石油系溶剤が含まれています。石油系溶剤には、大気汚染や化学物質過敏症の原因にも揮発性有機化学物が含まれています。本マークは石油系溶剤を全く含まないことを示すマークです。